Q
熱可塑性樹脂の特徴は何ですか?

加熱すると軟らかくなり、冷却すると再び固くなる性質があります。この性質を利用して繰り返し成形が可能です。

Q
主な種類は?

汎用プラスチック:ポリエチレン樹脂(PE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリスチレン樹脂(PS)、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS)など
エンプラ:ポリアミド樹脂(ナイロン)(PA)、ポリオキシメチレン樹脂(POM)、ポリカーボネート樹脂(PC)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)など
スーパーエンプラ:ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)、ポリエーテルエーテルケトン樹脂(PEEK)など

Q
リサイクル性はありますか?

はい、再加熱により溶解できるため、リサイクルに適しています。リサイクルすることで劣化が進む樹脂もあるので樹脂によりどういう特徴があるのかは用途に合わせた提案をします。

Q
どのような製品に使われていますか?

一般的にレジ袋、家電の外装、自動車の内装部品、医療機器、フィルムなどに広く使われています。弊社では工業用部品、防災装置の他、制御装置の部品などにも使用しています。

プラスチックの豆知識

プラスチックは別称合成樹脂と云います。このプラスチックは、ベルギー生まれの米国の化学者Baekelandが1907年人類初めての工業的重合法によりフェノール樹脂(Bakelite)を開発し、1910年にGeneral Bakelite 社を創立し商品化したのがスタートでした。
その後、色々なプラスチックが発明・商品化されて、特に第二次世界大戦後は石油化学工業の発達に伴って、今日見られるような多種多様な、そして大量のプラスチックが発明・商品化されて来ました。

そのプラスチックは熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂に大別できます。